はじめましてトイプードルシニア犬・アポロです

2017年12月30日

小型犬アポロ

フレンドリーな愛犬・アポロ

我が家にとってはじめての犬の家族「アポロ」のご紹介です。

アポロは誕生日は7月20日。その日を調べたところ「アポロ月面着陸」の日でした。ロケットみたいに元気でいて欲しいという願いもあって「アポロ」と名付けましたが、まさに名前の通り。元気いっぱいの犬。今年(2017年)12歳です。

アポロは明るくて甘えん坊

小型犬アポロ

トリマーさんの紹介で出会いました。当時は生後3か月ほどで片手に乗る大きさ。お母さんから離れ、今私の手の中にいると思うと複雑だった事を覚えています。出会った時はおとなしかったんですよ

【アポロの性格】

  • 陽気でハイテンション
  • かなりの甘えん坊
  • かなりのビビり
  • 人間大好き
  • 大型犬は苦手

朝「おはよう~」と挨拶すると、目をキラキラさせてしっぽを沢山振ってくれます。しっぽを振らない日はありません。体調が悪い日で猫背気味な日でも、ゆっくりとしっぽをふって甘えてくれますよ。

ただ、動物病院ではちょっと困りもの。人間やワンちゃんネコちゃん全員に挨拶をしないと気が済まないのです。診察中も嬉しくて仕方ありません。獣医さんの顔や手をベロベロと舐めまくり処置が進まず、落ち着かせるのに汗をかきます。

そんな陽気なアポロのそばにいると自然と笑顔になってしまう。いたずらも可愛く思えるんですよね。そんなアポロとの日々は、穏やかで優しく有難いです。心から感謝しています。

犬の感情表現は豊かだけど困ることも

犬の感情表現はとても豊か。言葉を話さなくても、気持ちが伝わる表情や仕草をします。何年も一緒にいると、不思議と何を考えているのか分かるものですね。

ただ、ひとつ困るのは痛さや辛さをあまり表に出さない事。これは想像ですが、弱さを見せないというのは野生の本能なんじゃないでしょうか。弱さを見せたら、いつ攻撃に合うか分からないですからね。

犬は痛みを耐えてしまいがち

小型犬アポロ

おそらく、ほとんどの犬が痛みを耐えてしまうのではないでしょうか。例えば何かのはずみで怪我した時には、すぐにキャンキャン言ってくれますが、体調不良は見えにくい。

例えば散歩中に急に歩かなくなった場合。気分がのらないのか、内蔵系が悪いのか見分けがつきません。よく眠るようになった時も、単純に疲れているだけではない場合があります。

 

アポロも先日そんなことがありました。突然、夕方になって息が荒くなったのです。何の前触れもなく、ソファーでふせをしていた時のことでした。翌日になっても変わらなったので病院に連れていったところ、肺にお水が溜まって(肺水腫)いるという大変な状態でした。

命に関わる事で本当に驚きましたよ。このまま放置していたら、確実に命を落としていましたから。

僧帽弁閉鎖不全症

診断の結果「僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)」でした。心臓の弁がきちんと閉じないために、入って来る血液と出ていく血液が混ざってしまうという病気です。アポロの場合その弁を支える筋が一部切れてしまっていました。

この病気はシニアの小型犬に多いそうです。

▼赤い矢印が血液の流れです(左が正常)

ついこの前まで元気に走っていたアポロでしたが、激しい運動は控えなければなりません。心臓の負担がかかることは出来なくなってしまいました。朝晩12時間に一度、薬の投与が必要です。

そのお薬は治すものではなく、心臓の働きを補助するもの。悪くなるペースをゆっくりにするもの。いつ、この弁が切れて息が出来なくなるか分からないという状態なのです。

命あるものの宿命だと分かっているけれど・・・
考えると悲しくて胸がいっぱいになってしまいます。

嬉しい!楽しい!で過ごしたい

アポロ自身は自分の身体になにが起きてるのか知らないし、朝晩の薬もオヤツだと思っているので(おやつに埋め込んでいる)変わらずに陽気です。

本人が楽しい~!という気持ちなのに、悲しい表情で接してはアポロが可愛そうです。飼い主として「何がアポロの幸せなのか」を忘れないように過ごしたいと思っています。

シニア犬・アポロをどうぞよろしくお願いします。