キャンピングカーのお値段は?販売店巡りで分かった意外な価格幅

2018年1月3日

普通車と同じようにキャンピングカーを購入できる時代へ

今回は、キャンピングカー販売店巡りをして分かった価格についてご紹介です。

車は長く使うものですから、やはりお値段気になりますよね。次車の買い替えとして、夫からキャンピングカーの話があったんですが・・・最初は冗談だと思っていました。

「もう~どこにそんな大金が?宝くじでも当てないと」と笑っていたんですよ。だって、キャンピングカーは、高給取りのセカンドハウス的な贅沢車でしょう?動く家!と思い込んでいたのです

我が家の車事情

参考までに我が家の車事情を少しだけ。お急ぎの方はキャンピングカーは新車でも200万円台から購入可能へどうぞ。(ジャンプします)

これまで選んでいた車種は普通乗用車ばかり。デミオ・ノア・マーチ・セフィーロ・スカイライン・・・。ほとんど日産車です。譲ってもらった車もありますよ。これらの相場は新車で300~400万円前後。ランクによっても色々ですが。

日産車を選んでいた理由は、運転のしやすさ。主人は身体が大きく、遠方に出掛けることがあります。重たい荷物を積んで複数人で移動する事が多いので、基本的に4人乗り以上。

日産車は座り心地、踏み込んだ時の感覚、長時間運転が疲れないそうです。このあたりは個人の好みに分かれるところでしょうね。運転するのは夫で、私はほぼペーパーです。

キャンピングカーは新車でも200万円台から購入可能

インディの内装▲軽キャンピングカー・インディ108の内装

夫の提案が本気だと理解し、一緒にキャンピングカー販売店巡りをしました。

すると想像通り500万円台~1000万円台クラスのキャンピングカーがすらり。トイレ・シャワー・冷蔵庫・キッチン・バッテリーなどの装備が充実していました。ちょっと手が出ないかな・・・という第一印象。キャンプ好き家族向きのイメージです。

 

そんな大きなキャンピングカーの端に、中古車や軽トラック土台の車で100万円台~が少々。新車でも200万円台から購入可能な車もありました。流し台もついていますよ。

上画像は撮影してきた軽トラック土台の内装です(インディ108)(後日こちらに決定)。インテリア性、座り心地抜群で、目的が叶う仕様でした。

 

ようするに・・・どこにこだわるか、何がしたいかによってかなり幅があるという事。これは他の車にも言えることですね。

目的を決めれば価格が見える

さらにチェックすると、ごく普通の軽トラックに、寝台を付けたキャンピングカーも発見。中古で100万円台。外観からはキャンピングカーだと全く分かりません。さりげなくサイドにオーニング(日よけのようなもの)が付いていましたよ。

キャンピングカーといえども、ただただフラットに横になりたいだけの方もいらっしゃる。車の中で仮眠すると、足がむくんで疲れが取れないことありますからね。オーニングで日陰を作って涼むのも気持ちよさそうです。

販売店によって価格に差がある

販売店を巡ってみると、同じ土台を使っていても価格が違うことに気付きます。そこで中を見せてもらい営業さんとお話を。価格の違いは土台車両、架装する装備や加工方法と言えそうです。

統一感が無く、インテリア性や使用感の心地良さに欠けると感じる内装もありましたよ。キッチンや収納棚がボディに馴染んでいない感じ。手作りで切削した雰囲気ですね。断熱材や電源関係までは確認できませんでしたが。

良い悪いではなく、好みです。やはり実際に色々と見てスペックを確認し、横になってみることをおすすめします。納得いくまで巡るのがよさそうです。

キャンピングカーはなぜ値引きされないの?

こんなに色々あると、気になるのはお値段。普通車の場合は購入時に値引いてくれる事がありますが、キャンピングカーは値引きされないと聞きます。

なぜなんでしょう。思いきって営業さんに聞いてみました。

 

普通車の場合、販売店によって販売台数が決まっていて、そのトータル台数の中で全体的にいくらまで下げて良いですよという枠があるのだそうです。だから人によって値引きにムラがあるんですね。

ところが、キャンピングカーは1台毎。トータル台数の値引き枠が無いわけです。お客さんの注文が入ってから1台ずつ。土台となる車体を車メーカーから買い取って、オリジナルのカスタマイズしていきます。だから値引けないのだそうです。

オリジナルだから手放す時も高値

また、購入時の値引きが少ないけれど手放す時も高く売れる傾向にあるというお話もありました。オリジナルだからなのですが、ちょっと補足すると注文台数の関係もあるようです。

普通車の場合は、同じ型を量産するので納期が短くて利益が見えやすい。販売店側で発注をかける台数もある程度まとまっています。

大手の場合、注文した台数通りに販売できなくても他店で補える仕組み。ちゃんと利益がでるため、お客さんが万一キャンセルしても大きな痛手にはならないそうです。

 

キャンピングカーの場合はそうはいきません。お客さんの指示通りに最初からモノを発注し、人件費をかけて作っているので、途中でキャンセルされてしまうと大損。他のお客さんは別の仕様を注文しますし、工程がそれぞれ違うので使いまわせないのです。

まとめ

色々書いてしまったので簡単にまとめます。私が巡って得たことなので一例です。参考程度にどうぞ。

  • 目的を明確にすれば価格が見える
  • 値引きされないが高値で売れる
  • 土台の車体で大きく価格が変わる
  • 同じ内容でも販売店によって価格が違う
  • 寝台目的だけのキャンピングカーもある
  • 中古車は100万円台から
  • 新車は200万円台から

 

土台の車体が大きかろうが、小さかろうがオリジナル。
架装が少なくてもオリジナル。

キャンピングカーだからといって、動く家である必要はないのです。目的によっては、普通車と同じような価格から購入可能。個性が注目される現代にマッチしているのかもしれませんね。

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