自宅から自転車で行ける距離のところに、鶴見川にかかる橋があります。
橋の上からは太陽と富士山が見えるので、ご来光を見るには都合が良い。昨年から夫婦でポタリングをするようになってからは随分と活動的になり、よし見に行こう!となったのです。
関東でも氷点下になった早朝でも、初日の出を見に来ている人は多く、みなさん嬉しそうでした。
誰もがみんな、新しい年を笑顔で迎えたい

思ったよりも人が多くてびっくり。10年ちょっと前に初日の出を見た時は数人しかいなかったけれど、このあたり周辺は人口も増えたので、定番スポットになったのでしょう。
みんな嬉しそうに写真を取て、ご来光を見て笑顔。いつも見ている景色なのに、新たな気持ちになるからご来光って不思議です。
ピンク色の空から白い富士山とご来光

遠くに、白い雪をかぶった富士山。

新しい年があけたー!
なぜかパンパンと手を叩いて拝んでしまう人々・・・。気持ちは分かる。私もだ。
太陽はどんな事があっても必ず昇る。どんな人にも平等に照らしてくれる、有難い存在だなぁと思うのでした。
鶴見川は市民の憩いの場
この鶴見川は、周辺の街を楽しみながら歩いたり、サイクリングできる場所です。
東京都や神奈川県を流れる河川で、42.5kmと長い。新横浜付近から青葉区方面に行くにも迷わず便利なルートです(私にとっては憧れのお洒落ゾーン)。恩田川にも通じていて、鶴見川とはまた違う源流を感じることもできます。
・・・関東とはいえ、早朝のポタリングはとっても寒い。防寒グローブをしていても手が冷たくて痛くて、辛かったけれど、それを耐えてでも見る価値はある初日の出でした。
