実家の古い家具を新居に持ち込んで20年!ようやく手放して思うこと

私は新築一戸建てに実家の古い家具を引き取って暮らしていました。本当は心機一転、自分の好みのインテリアにしたかったんですが、思い出もあるし、使えるものを処分するのは心苦しかったのです。

20年経ち、ようやくモノへの執着に気付き少しずつ処分しています。当たり前にそこにあるものが、実は自分にとって必要が無い事、結構あるんですよね。

私とは逆で、処分出来ないモノを実家に置いてしまう方は多いでしょう。どちらにせよ、使っていないモノを放置している事に変わりありません。 私が悩ましく思っていた家具は「収納するタイプ」です。 そこで今回は思い出の「家具に収納しているモノ」や「家具自体」に触れてみたいと思います。

目次

本当に必要?家具は必要最低限に

今回は「思い出の家具だけど本当は買い替えたい、処分したい」と一度は思った方への記事です。ずっと一緒に年月を重ねたいと思う家具なら問題ありませんが、少しでも心がモヤモヤしているなら見直してみませんか。

本当に必要?家具に収納しているモノを見直す

まずは「家具に収納しているモノ」について注目します。

人は何か入れ物があると収納したくなるし、増えたモノをパズルのように片付けられるとスッキリした気になります。でも、それは単にモノを移動しているだけ。質量と空間は変わりません。

そう。時間と手間をかけてモノを移動したところで、生活空間は変わらないのです。この事に気が付くのに随分長い年月かかってしまいました。片付けとはそういう事だと思いこんでいたのです。なんと大きな勘違いでしょう。

使っていないモノをため込むと・・・

  • 使わないモノを置いている空間に家賃やローンをかけている
  • すぐに取り出せずストレスになる
  • モノを把握できていないため同じモノを購入してしまう
  • 出番が無いまま劣化して使えなくなる
  • 時代が進んで、もっと便利で安価なものが登場する
  • 好みが変わり魅力を感じない
  • 自分以外の人が処分するとき手間をかけさせる

ざっと思いついただけでこんなに沢山のデメリットがあります。特に、最初にあげた「使わないモノを置いている空間に家賃やローンをかけている」というのは本末転倒だと思いませんか。

逆に、メリットを考えてみると「手元において安心したい」「懐かしみたい」「高価だったから」といったところ。

つまり「気持ち」だけで保管しているのです。本当に大事なら放置しませんよね。この「気持ち」の部分さえ解決すれば、使っていないモノの質量が減って過ごしやすい空間になります。

中身を全部出す!シンプルに家具そのものを見直す

それでは次に「家具自体」に注目してみましょう。

いったん空っぽにして、その家具だけを見つめてみてください。自分にとって本当に必要な家具なのかが分かります。 注目するものが1つになり、思考がクリアになるからです。 もしこの家具が今の空間から無くなった時、スッキリすると思うのなら手放す準備がしやすくなります。私はそれで手放せました。

思い出の家具をどうしても手放せない場合、例えば引き出し1つだけ取っておき、小物入れとして使うのも良いですよ。私はラタン収納家具の引き出しを取っておいて観葉植物を入れています。思い出はそのままに床スペースが広がるのでオススメです。

そして・・・中に収納していたモノと家具の関連性はどうでしょう。家具自体は懐かしい気持ちがあるけれど、収納しているモノは今の生活で増えたもの、とりあえず入れておいたモノがほとんどですよね。案外、関連性は少ないのです。

本当にそこに置いておくべきモノでしょうか

家具に収納していたモノの見直し方

せっかく出したもの、見直してみませんか。

私が成功した手順を紹介します。一気に処分出来たら簡単ですが、難しい場合もありますよね。参考にしてくださると嬉しいです。

  1. まず、あきらかなゴミを処分
  2. ダブっているものを処分
  3. 今、使っているものだけを抜き出す
  4. お財布の負担内で購入できる金額のモノを処分
  5. どうしても迷うものは別の箱へ一時避難

この時「もったいない」「高価だったから」という気持ちは封印します。これは「執着」でしかないし、過去に注目していて、新しい発見ができない状態だからです。

そう思えた小さな体験談があります。

いつか使うだろうと収納しておいた未開封の文房具があり、980円の値札が付いていました。結局使わないまま月日が流れ、もはや100円ショップで購入できるものになっていました。しかも私のモノより使いやすい。未開封の文房具は色褪せ、もはや100円の価値もない状態だったのです。

時間と共に、今収納しているモノ達は改良されて販売されます。アンティークや収集品は一概に言えませんが、生活用品はそんな場合が多いです。

家具とモノの居場所をシンプルに見直す

今回は思い出の「家具に収納しているモノ」や「家具自体」に注目しました。

家具に収納しているモノと家具自体の関連性、どうでしょうか。そこに入れておく必要があるのか見直すと、案外「とりあえず」的に入れているものも多いんですよね。懐かしさとモノを切り離すと冷静に判断出来ます。

実際、収納していたモノを全部出すとかなりの量におどろくはずです。これだけため込んでいたのか!と。存在すら忘れていたモノが出てきます。そのモノはよく使う場所から遠かったり、とりあえず収納していたり。改善すれば生活の質が上がる事も発見できます。

家具を処分する時は必ず来ます。いつか誰かが手放すのです。

とはいえ、大切な思い出の家具です。心から大切に愛でたいと思うなら、生涯付き合っても良いでしょう。そうではなくて「 思い出の家具だけど、本当は処分したい」と思った事があるのなら、それはもう足かせ。

思い出は大切に心に刻み、質量を減らしませんか。 必要なモノを使いたい時にサッと出せるようになると、モノも生きて身体も動きやすくなります。

関連記事

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる