これまでハンドクリームは、ワセリンやオイル、ハーブの入った癒し系のクリームなど色々使ってきたけれど、結局長く使っているのは「青缶ニベア」。
なぜ色々な方がこれが良いと思うのか、今更ながらようやく納得しました。
「青缶ニベア」が続く理由

もう何年も、「青缶ニベア」が値段以上に良いことはネット上で紹介されています。高級な保湿クリーム「ドゥ・ラ・メール」の成分とほぼ同じだとの噂も広がっています(全く同じではない)。
じゃぁ顔にも良いのでは!?と思い、顔に塗って寝てみると翌朝のべたつきが増してしまいました。乾燥する時期にもう一度トライしても同じ結果に・・・。手と違って、自分にあった量を模索する必要があります。顔に塗って合う人は限られるかもしれません。
私が良い!と思っているのは「ハンドクリーム」としての使い方。
安価・伸ばしやすて適度に潤う・青缶は片手でフタが取れる構造・置いている店が多い・であることなど。気軽に継続できる要素が満載でした。
「青缶ニベア」は使い勝手が良いクリーム
- 手に入りやすい価格
- 適度に潤う
- 青缶のフタは片手で開けられる
- 特にチューブタイプはコンビニでも買える
手に入りやすい価格
青缶は通常、56gと169gの2種類があります。
169gは、片手の手のひらが見えなくなるサイズ。1つあれば「ハンドクリーム」としては数か月たっぷり使える量です。平均して500円前後で販売されています。
良いものでも高価すぎると続かないので、これはホントに有難いです。
適度に潤う
たっぷり手にとって馴染ませると、最初はベタつきますが肌に入っていくと馴染んでいきます。ワセリンのようにベタっとしないので手軽に使えて楽。
あまりにも保湿されすぎると、家事をするにもキーボードを打つにも気になることがあります。
忙しい時、しんどい時、サッと使えるのが嬉しいところ。
ただ、食器を洗ったりすると簡単に落ちます。ですが、このくらいのゆるさが心地良い。常に清潔な状態にクリームを載せることになるので、肌も気持ちもリセットできます。
青缶のフタは片手で開けられる

缶は蓋をあけるのが面倒なのでは・・・と思いながら購入してみると、拍子抜けです。蓋はただ乗せてあるだけ。片手でポンと開けられます。
携帯には向きませんが、自宅に置いておくには良い構造ですよね。
ちなみに上画像の青缶の蓋は、数年前に限定数で薬局で販売されていたもの。絵が可愛いので、新しい本体に乗せて繰り返し使っています。
特にチューブタイプはコンビニでも買える
「青缶ニベア」の携帯用、チューブは大抵どこのコンビニでも置いています。
自分のタイミングで購入できるので、いちいちネットでポチらなくても買える。この手軽さも良いところです。
「青缶ニベア」の成分は顔にも効果があるのか
使い勝手がよくて、顔に乗せても良いよ!というネットの情報を得てチャレンジしてみたけれど、これは量に気をつけねばなりません。
入っている成分が、上から「水・ミネラルオイル・ワセリン・グリセリン・・・」となっていて、けっこうな油分が入っています。
顔に試すならごく少量から
乾燥する季節に試して良かった使い方は、まず手に取って薄く伸ばしてから、顔に馴染ませる。このとき、こすらずにポンポンと優しく置くイメージです。
ごく薄くなんとなく乗っている状態でも、翌朝洗顔後に残っている感覚があります。前日の油分が残っていると酸化して、肌に良くない状態。
乾燥肌の方でも肌に乗せる量は気を付けた方が良さそうです。
「青缶ニベア」は身近な保湿クリーム

何年も前から良い!と評判の「青缶ニベア」、50代にも使いやすい実感があったので今更ながら紹介してみました。
安価・伸ばしやすて適度に潤う・青缶は片手でフタが取れる構造・置いている店が多いといったメリットがあります。顔につける時は手にとって伸ばし、ごく少量から試すのが良さそうです。
実はまだ試してないという方は今からでもぜひ。サッと手軽に使える保湿クリームです。