植物を手放す!処分せずに新しい居場所を見つけてあげよう

私は植物が好きで20代の頃から色々育ててきました。可愛い、珍しいからと衝動買いしたり、頂いたりして増えた植物が沢山。ところが、50代に入ると以前のようにアレコレ管理するのがしんどくなりました

そこで、これから植物は厳選して育てよう!と決めました。でも、相手は生き物。可燃ごみで処分するのは避けたいです。どうやって手放そうかと悩んだ結果、まずはガレージセール(もどき)を試すことにしました。

目次

植物を捨てるのはかわいそう!ガレージセールで手放す

▲植物を入れた段ボールの様子

ガレージセールっぽく、段ボールに手放す植物を入れて「ご自由にお持ちください」と置いておきました。私の自宅前は誰も通らないので、戸建てが並ぶ造園会社さんの入り口をお借りしました。

少し工夫して置いてみたら、あっという間に段ボールが空っぽに!

ガレージセールとは
1970年代のアメリカで流行したリサイク運動の1つ。自宅のガレージや庭で不用品を売るというもの。日本では飲食の販売は許可が必要。並べたモノは公道に出ないように注意します。

気持ち良く持ち帰ってもらうための工夫

植物は生き物なので、少しでも負担を少なくしたい。早く引き取って欲しいですね。そこで今回、以下の点に気をつけて工夫してみました。

  • 植物を置いても傷まない気候を選ぶ
  • 置き場所を選ぶ
  • 1鉢ずつ持ち手付ビニール袋に入れる
  • 簡単な育て方を同封
  • 他にはない付加価値も書き添える

思わず持ち帰りたくなるよう、お店に置くようなイメージです。

気になって見に行くと、なんと20分後には3鉢中2鉢無くなっており、翌朝には空っぽに。そんなに早く居なくなると、寂しいやら有難いやら複雑な気持ちです。 でも、もう手放すと決めたのです。喜んで持ち帰ってくださるなら有難いですね。

では、工夫した事についてもう少し説明します。

植物を置いても傷まない気候を選ぶ

今回手放したのは全て観葉植物です。そこで、涼しくなる秋を待ち、最高気温が25℃程度の曇りを選びました。雨が降らない穏やかな日、夜になっても急に冷えない秋晴れの日です。

私の場合すぐに引き取ってもらえたのですが、どのくらい時間かかるのか分かりません。

植物は環境をいきなり変えるとストレスになるので、しばらく置いていてもOKな気候を選ぶと良いですね。持ち帰ってくださる方も、ガーデニング日和のような穏やかな日の方が手が出やすいように思います。

置き場所を選ぶ

woman carrying a small crate with plants

今回、すぐに引き取ってもらえたのは置き場所の良さもあると思います。「植物好きの方が通る道、しかも大通りではない」という条件が揃っていました。造園会社さんの入り口付近、ガーデニング好きの戸建てが並ぶ小路。近くには駐車場もあります。

お庭を手入れするのが好きならば、植物に目が行くでしょうし、ご自身が無理なら近所の方に伝えてくださるかもしれない。駐車場に戻ったときにサッと持ち帰ってくださる可能性もあります。

さらに、大通りだったら人目が気になるかもしれないけれど、脇道なら持ち帰りやすいですよね。

本来、ガレージセールは自宅でするものですが、私の家のように誰も通らない場所やマンションにお住まいの場合、自宅前に広げるのは現実的ではないですよね。ご近所の目も気になります。

そんな時は、時間を限定して場所をお借りするのも良い方法だと思います。

実は数年前、通っていた喫茶店にお願いして置かせてもらった事があります。カフェは癒しの場所なので、植物とは相性が良いのかもしれません。持ち帰りやすい小鉢は喜ばれました。公共の場所はむやみにモノを置いてはいけないので、置き場所は特に気をつけたい点です。

ジモティー」もオススメです。不要になった家電や生活用品などを誰かに譲ったり、売ったり出来ます。実際このサイトで、増えた植物を手放している方もいらっしゃいました。

1鉢ずつ持ち手付ビニール袋に入れる

今回、3鉢手放しました。全ての鉢を同じ人が引き取るとは限りません。そこで、1つずつ持ち手がついたビニール袋に入れました。サッとひっぱって持って行けるように。

段ボールに、鉢をそのまま入れてしまうと、持ち帰る人は大変です。土で服が汚れるかもしれないし、お買い物帰りで他の荷物があるかもしれない。手軽、簡単、魅力的という条件だと手が出やすいように思います。

簡単な育て方を同封

人は、知らないモノを受け入れる時は一瞬ためらいますよね。まして植物は生き物なので「無料だなんてお得!でも、私に育てられるかな」と一瞬ワクワクが止まってしまいます。

そこで、大きめの文字で数行だけ簡単な育て方を書いて入れました。そのほか「この夏、38℃の室内でも根腐れしませんでした」などと実体験も添えて。

不安な気持ちのハードルを下げる事で「出来るかも!」と思ってくれたら嬉しいですね。

他には無い付加価値も書き添える

今回手放した植物は、どこの園芸店でも見かける種類です。

このままでは「無料」である事だけが魅力。なので、たとえ状態が良くても、葉の付き方や広がり方が気に入らなかったらスルーされてしまうかも。

そこで、今までなぜ育ててきたかを思い出して「風水でも人気です」とか「職人さん手作りの珍しい鉢です」などと一言最後に書き添えました

スーパーの野菜でも「産地直送」とか「朝採れ」とか書いてあると、つい目が行きますよね。それと同じで「付加価値」をつけると、より一層魅力的に見えるように思います。

全ての植物を楽しく手入れ出来てる?その時間も見直そう

potted green indoor plants

今回は、ガレージセールっぽく段ボールに入れて植物を手放した方法を紹介しました。

縁があって私の家に来た植物なので、手放すまで何か月も迷いました。その間、管理が行き届かなかった事を植物に謝ったり、あぁやらなきゃ・・・と義務感で手入れしたり。

好きで育てているのに、そうなってしまうのはなぜだろう?。

タスクが多いと思考が混乱する

そう。1つ1つのタスクは小さいけれど、数が多すぎるから思考が混乱するのです。

例えば・・・あ!あの鉢そろそろ植え替えの時期。あ、こっちの鉢は剪定しなきゃ。あ!虫がついてる!、どうしたんだろ?この子、なんで元気が無いのかな?といった感じに右往左往。

1つずつ丁寧に向き合えないと、結局枯らしてしまったりタイミングを逃したり。そしてまた新しい鉢が欲しくなるという堂々巡り。

ならば、心から大事にできる数に絞って、ゆっくりと向き合う方が植物にも自分にも優しいはずです。50代に入り、若い世代とは違うモノとの付き合い方、時間の使い方になりました。

植物が好きだからこそ、丁寧に。育てる鉢の数、見直してみませんか?

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